音楽紹介5 アルバム「Imperial Arc」より
- 2016/04/11
- 21:47
4月の上旬もちょうど終わる頃ですが如何お過ごしでしょうか。つい1週間ほど前までは様々な場所で満開だった桜がそろそろ散り始めて悲しいです。桜の時期って長いようで結構短いですよね。今年は井の頭公園で冬子を偲びながら花見をすることも叶いませんでした。
まあどっちにしろ桜って見てるだけで気分が落ち着きますよね。積極的にレジャーシートなり広げて花見したいとは思わないですけど。
今回書かせていただくのは実はこのアルバムに入っている一曲が凄くお気に入りで、実際その話がメインなのですが、作品を紹介するにしても1曲だけ紹介するというのは忍びないなということで今回はアルバム単位で書いてみようと思います。アルバムなので全曲事細かには書かないですが、クロスフェードなど聞いてもらって気に入った曲など見つけてもらえたら嬉しいです。
アルバム名は「Imperial Arc」。このアルバムを出しているのが「love solfege'」というサークル。正直自分もアルバムを買うまで(もしくはその例の一曲について調べるまで)全く知りませんでしたが、食わず嫌いせずに聞いてみると結構いい曲が多いです。いい曲と一言に言っても色々ありますけど、作曲家が全曲同じなのに曲の幅が広く聞いていて飽きないというのは大きいですかね。歌唱担当が同じ曲についてはどうしても似たり寄ったりに聞こえてしまいがちですが、歌手を上手く生かした曲作りが出来てると思います。
曲の詳細については動画の説明欄及び動画内を参照。
曲調としては、綾野えいりさん歌唱分はかなり特徴的な曲が多く、高音を生かしつつもサビを迎えても流れるような進行が特徴的。というか綾野えいりさんは本当にこのアルバム買うまでなんも知らなかったですが、ちょうど「ヴァニタスの羊」のED曲なんかも入ってたのでゲームにも触れたくなってきました…。
他の方の歌唱分は大体それぞれの代表的なエロゲソングを思い浮かべて頂ければいいと思いますが、いずれにしろかっこいいです。個人的には特に「欠け月の夜に」がオススメ。実はこの話がしたかっただけなんですけど。とは言いつつこのアルバムは全体的に好きなので、お気に入り曲を何曲か下にレビューしておきます。
02.終わらないチェス・クロック(歌:綾野えいり・真理絵)
本アルバム唯一のデュエットソング。声の似てる歌手同士というよりかは、かなり異なる声質同士なので、とてもデュエットが映えます。基本的に分業になっているのもデュエットとしての良さが生かされています。サビでもゆったりとした曲調ですが、聞く場所が多いので聞いていて忙しい。聞けば聞くほど聞こえ方が変わってくるというスルメ的な良さもあります。
05.Judgment(歌:片霧烈火)
かっこいい方の片霧列火。最近聞いたのが花咲ワークスプリングのOP「Girls meet love」なので、直後にこれ聞くと別人か!?ってなるやつです。かっこいい方の片霧列火としてはメロディからガンガン攻めていきサビでも衰えない感じが一貫されていて歌手の特徴を生かし切れてるかなと。サビでガツンと上がりすぎない感じも個人的には好きですね。
09."Land art"(歌:綾野えいり)
完全に感覚の話なので伝わるかどうかは分かりませんがあまり日本的には感じない進行が特徴的。綾野えいりさんはこういうミステリアスな曲が全体的に上手いと思います。編曲とメロディへの入りが自分としては非常に印象的で、ぶっちゃけサビよりもこっちの方が個性は感じられると思うのでクロスフェードに曲の序盤が入っていないのが少し残念。
10.交差するtalon(歌:綾野えいり)
このアルバムの綾野えいり曲だと実は一番のお気に入り。何が好きって言うと09と同様やはり編曲とメロディへの入り(Aメロ後半あたりまで)なので、これまたクロスフェードで聞けないのが少し残念。はっきり言ってピアノのイントロとメロディの英語歌詞がめちゃくちゃかっこいいです。何言ってるか自分には聞き取れなかったですけど、歌詞見たらなんとなく分かりました。
12.欠け月の夜に(歌:marina)
アルバム自体はこの曲の為だけに買いました。この曲が他に入っている音源はげっちゅ屋予約特典CD(品切れの時もありますが大体2000円~2500円程度が相場みたいです)しかないので、曲の素晴らしさの割に手に入れるのが非常に難しい。特典の方は茶太さんが歌うEDも収録されていますが、正直この曲のインパクトが強すぎて印象に残っていないので、また機会があれば改めて聞いてみるつもりです。
とにかく和風の曲作りが特徴的で、marinaさんの歌声とも非常に良く合っている曲です。Bメロの巧妙な進行からのサビへの盛り上がりが最高。コーラスの使い方も非常に上手く、音楽全体として厚みが出ているように思います。marina曲が好きな人とか特に1回聞いたらマジで耳に残ります。マジで。この曲だけムービーがあるので置いておきます。
中途半端ですが今回はこのあたりで。アルバム自体は殆ど値下がりしておらず定価とほぼ変わらない価格ですが、興味があれば曲だけでも聞いてみてください。
まあどっちにしろ桜って見てるだけで気分が落ち着きますよね。積極的にレジャーシートなり広げて花見したいとは思わないですけど。
今回書かせていただくのは実はこのアルバムに入っている一曲が凄くお気に入りで、実際その話がメインなのですが、作品を紹介するにしても1曲だけ紹介するというのは忍びないなということで今回はアルバム単位で書いてみようと思います。アルバムなので全曲事細かには書かないですが、クロスフェードなど聞いてもらって気に入った曲など見つけてもらえたら嬉しいです。
アルバム名は「Imperial Arc」。このアルバムを出しているのが「love solfege'」というサークル。正直自分もアルバムを買うまで(もしくはその例の一曲について調べるまで)全く知りませんでしたが、食わず嫌いせずに聞いてみると結構いい曲が多いです。いい曲と一言に言っても色々ありますけど、作曲家が全曲同じなのに曲の幅が広く聞いていて飽きないというのは大きいですかね。歌唱担当が同じ曲についてはどうしても似たり寄ったりに聞こえてしまいがちですが、歌手を上手く生かした曲作りが出来てると思います。
曲の詳細については動画の説明欄及び動画内を参照。
曲調としては、綾野えいりさん歌唱分はかなり特徴的な曲が多く、高音を生かしつつもサビを迎えても流れるような進行が特徴的。というか綾野えいりさんは本当にこのアルバム買うまでなんも知らなかったですが、ちょうど「ヴァニタスの羊」のED曲なんかも入ってたのでゲームにも触れたくなってきました…。
他の方の歌唱分は大体それぞれの代表的なエロゲソングを思い浮かべて頂ければいいと思いますが、いずれにしろかっこいいです。個人的には特に「欠け月の夜に」がオススメ。実はこの話がしたかっただけなんですけど。とは言いつつこのアルバムは全体的に好きなので、お気に入り曲を何曲か下にレビューしておきます。
02.終わらないチェス・クロック(歌:綾野えいり・真理絵)
本アルバム唯一のデュエットソング。声の似てる歌手同士というよりかは、かなり異なる声質同士なので、とてもデュエットが映えます。基本的に分業になっているのもデュエットとしての良さが生かされています。サビでもゆったりとした曲調ですが、聞く場所が多いので聞いていて忙しい。聞けば聞くほど聞こえ方が変わってくるというスルメ的な良さもあります。
05.Judgment(歌:片霧烈火)
かっこいい方の片霧列火。最近聞いたのが花咲ワークスプリングのOP「Girls meet love」なので、直後にこれ聞くと別人か!?ってなるやつです。かっこいい方の片霧列火としてはメロディからガンガン攻めていきサビでも衰えない感じが一貫されていて歌手の特徴を生かし切れてるかなと。サビでガツンと上がりすぎない感じも個人的には好きですね。
09."Land art"(歌:綾野えいり)
完全に感覚の話なので伝わるかどうかは分かりませんがあまり日本的には感じない進行が特徴的。綾野えいりさんはこういうミステリアスな曲が全体的に上手いと思います。編曲とメロディへの入りが自分としては非常に印象的で、ぶっちゃけサビよりもこっちの方が個性は感じられると思うのでクロスフェードに曲の序盤が入っていないのが少し残念。
10.交差するtalon(歌:綾野えいり)
このアルバムの綾野えいり曲だと実は一番のお気に入り。何が好きって言うと09と同様やはり編曲とメロディへの入り(Aメロ後半あたりまで)なので、これまたクロスフェードで聞けないのが少し残念。はっきり言ってピアノのイントロとメロディの英語歌詞がめちゃくちゃかっこいいです。何言ってるか自分には聞き取れなかったですけど、歌詞見たらなんとなく分かりました。
12.欠け月の夜に(歌:marina)
アルバム自体はこの曲の為だけに買いました。この曲が他に入っている音源はげっちゅ屋予約特典CD(品切れの時もありますが大体2000円~2500円程度が相場みたいです)しかないので、曲の素晴らしさの割に手に入れるのが非常に難しい。特典の方は茶太さんが歌うEDも収録されていますが、正直この曲のインパクトが強すぎて印象に残っていないので、また機会があれば改めて聞いてみるつもりです。
とにかく和風の曲作りが特徴的で、marinaさんの歌声とも非常に良く合っている曲です。Bメロの巧妙な進行からのサビへの盛り上がりが最高。コーラスの使い方も非常に上手く、音楽全体として厚みが出ているように思います。marina曲が好きな人とか特に1回聞いたらマジで耳に残ります。マジで。この曲だけムービーがあるので置いておきます。
中途半端ですが今回はこのあたりで。アルバム自体は殆ど値下がりしておらず定価とほぼ変わらない価格ですが、興味があれば曲だけでも聞いてみてください。