気ままに聖地巡礼 -忠臣蔵山科編ー
- 2015/04/18
- 22:16
今回は前回行き残した山科に行ってきました。行き残したというよりかは、割とガッツリと回ったという印象はあります。今回メインで行った大石神社及び岩屋寺の周辺は本当に山の手前という感じなので、坂も急でかなり大変でした。それに加えてやはり行きにくさが目立ちます。一応京阪バスを使えば大石神社というバス停こそあるのですが、休日なのに殆ど人がいませんでした。まあそこは後々話すことにします。
最近なんか他の方にも言われたし自分でも薄々思ってはいたのですが、完全にエロゲの聖地巡礼というよりかは忠臣蔵のゆかりの地巡りですね。どっちが本当の目的なのかはもう自分でも良く分かってません。行ってしまえばなんだかんだで楽しめているので、目的なんてどうでもいいかなあなんてことも考えつつ。
大石神社
大石神社というと赤穂の方にある大石神社が有名なのですが、山科にもこういう神社がちゃんとあるんですね。紛らわしいから全く同じ名前の神社を2つ建てるなと思う訳ですが。
ひとまずこちらは聖地巡礼のついでに行ったゆかりの地巡りという感じです。最初っから目的外れてますが、岩屋寺の隣かつバス停から歩いてきた場合を考えればこちらが手前にあるので、ついでに行くのは普通にありなんじゃないかと思います。
鳥居
本堂
普通の参拝記事になってしまって少しあれなのですが…はい、なんというか本当に誰もいませんでした。正確には神社の本堂近くには4,5人のグループがいたんですけれども、他には誰にも会いませんでしたね。休日なのにこんなに普通に鳥居が撮れちゃうのは流石に人が来なさ過ぎじゃないかなあとも思う訳ですが、立地的に仕方がない気もします。わざわざこんなところに来る忠臣蔵ファンって相当物好きでしょうし、こちとてエロゲの聖地巡礼という不純な動機で動いてますし。
まあ今日はなんだかんだで暑かったですが、この辺は木に囲まれているおかげか本当に涼しかったです。たまにはこういう空気も良いなあって実感させられますね(昨日も同じことを言った気がしなくもない)。
岩屋寺
敷地内のベンチ
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
直刃と内蔵助が現代の山科に帰った時、山科の屋敷があった場所と言っていたところです。本編(ファンディスク)だと大分緑が生い茂っている場所に見えますが、実際はそんなことはなかったです。もしかしたら時期が悪かっただけかもしれませんが、本編通りの風景を見るならもう少し夏に近い時期に行くべきだったかもしれません。
秋ならおそらく紅葉が見れますし、そう考えると色々な時期に見に行く価値がありそうな風景のように思えます。この一帯は大分緑が多い庭のようなスペースなので、普通に風景を見るだけでも十分楽しめるかと。
本堂
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
禁門の変の時動く中心の場所としても描かれましたし、内蔵助√の時にも2人で訪れた場所です。実際には右側の木がかなり目立ってしまいこのくらいが限界でした。本当に山の手前と言えるくらい階段と坂を上った場所にありますし、本当に人がいません。土曜日だからちょっと混んでるだろうなんて勝手に思ってた自分が非常に馬鹿らしいです。というかもっと人が来ていいんじゃないかなあとは本当に思います。
ちなみに、写真中央の障子から中に入ってゆかりの品を見学させて頂けます。大人1人400円なのですが、どうやら本当に人が来ない場所のようで、今日は初めてのお客さん、今月2人目のお客さんと言われてしまいました。どんだけ人が来ないんだ… どう考えても立地と知名度だとは思いますがもう少し物好きの忠臣蔵ファンはいると思っていただけに、この数字は大分驚きでした。
大石内蔵助の机
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
本当に人が来ない場所のおかげか、お寺の人がひとつひとつ説明して回ってくれます。内蔵助√にもそんな描写があった気がしますが、まさにそのまんまでした。こういうところまで忠実なのを考えると、ライターの葉山さんもここに出向いたってことなんですかね、どっちにしろ流石の行動力だと思います。
写真撮影に関して尋ねてみましたが、どうやら47義士のお墓だけはダメみたいでした。本編ではこちらの背景の部分になりますね。とにかく内蔵助の机を撮らせて頂けたことに感謝したいと思います。
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
大石大夫閑居址
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
何が岩屋寺参道じゃ!隣に立てかけるとかもうちょいやり方あったやろ!とか思いながら全力で落胆してました。本当に人がいない場所なので外してもばれなさそうですが流石にそれは問題が…
岩屋寺先のある道
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
風景はここで間違いないのですが、カメラのサイズ的にどうしても上手く収まらず、伝わりににくい写真となってしまいました。内蔵助√では岩屋寺までの道と書かれていましたが、バス停から見ても駅から見てもどう考えても岩屋寺の先にありますね。あとまあこんな道なので必死にグーグルアース使って事前に調べてたわけです。近くにあったので大して迷わずに済みましたが、こういう普通の道の聖地を探す苦労というものを知った気がします。
山科駅
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
もう本当に言うことがないですね。ただの山科駅です。赤い部分は作中で引かれているものですが、現実ではセブンイレブンがあります。土曜の昼なのに閉まっているのは如何なものかと思いますが、事情は自分には分かりかねますね。
まとめ
ひとまず京都から気軽に通える分はこれで終わりました。また違う作品の巡礼で訪れる可能性はあるにしろ、ひとまずは自分も満足できた気がします。もうただの寺社巡り兼忠臣蔵ゆかりの地巡り兼エロゲの聖地巡礼みたいになってますがそこのところは気にしないでいただけると。
巡礼自体はこれからも続けてたい気はありますが、いかんせん関西圏で自分にとって巡礼に行きたい!って思えるような作品があんまりないのも事実です。次はkey様のRewriteの聖地巡りなんかもしたいですが、その話はまた先ということで、というか本業のエロゲなくして聖地巡礼はないですからね。そっちの方に力を入れ直したいと思います。
最近なんか他の方にも言われたし自分でも薄々思ってはいたのですが、完全にエロゲの聖地巡礼というよりかは忠臣蔵のゆかりの地巡りですね。どっちが本当の目的なのかはもう自分でも良く分かってません。行ってしまえばなんだかんだで楽しめているので、目的なんてどうでもいいかなあなんてことも考えつつ。
大石神社
大石神社というと赤穂の方にある大石神社が有名なのですが、山科にもこういう神社がちゃんとあるんですね。
ひとまずこちらは聖地巡礼のついでに行ったゆかりの地巡りという感じです。最初っから目的外れてますが、岩屋寺の隣かつバス停から歩いてきた場合を考えればこちらが手前にあるので、ついでに行くのは普通にありなんじゃないかと思います。
鳥居
本堂
普通の参拝記事になってしまって少しあれなのですが…はい、なんというか本当に誰もいませんでした。正確には神社の本堂近くには4,5人のグループがいたんですけれども、他には誰にも会いませんでしたね。休日なのにこんなに普通に鳥居が撮れちゃうのは流石に人が来なさ過ぎじゃないかなあとも思う訳ですが、立地的に仕方がない気もします。わざわざこんなところに来る忠臣蔵ファンって相当物好きでしょうし、こちとてエロゲの聖地巡礼という不純な動機で動いてますし。
まあ今日はなんだかんだで暑かったですが、この辺は木に囲まれているおかげか本当に涼しかったです。たまにはこういう空気も良いなあって実感させられますね(昨日も同じことを言った気がしなくもない)。
岩屋寺
敷地内のベンチ
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
直刃と内蔵助が現代の山科に帰った時、山科の屋敷があった場所と言っていたところです。本編(ファンディスク)だと大分緑が生い茂っている場所に見えますが、実際はそんなことはなかったです。もしかしたら時期が悪かっただけかもしれませんが、本編通りの風景を見るならもう少し夏に近い時期に行くべきだったかもしれません。
秋ならおそらく紅葉が見れますし、そう考えると色々な時期に見に行く価値がありそうな風景のように思えます。この一帯は大分緑が多い庭のようなスペースなので、普通に風景を見るだけでも十分楽しめるかと。
本堂
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
禁門の変の時動く中心の場所としても描かれましたし、内蔵助√の時にも2人で訪れた場所です。実際には右側の木がかなり目立ってしまいこのくらいが限界でした。本当に山の手前と言えるくらい階段と坂を上った場所にありますし、本当に人がいません。土曜日だからちょっと混んでるだろうなんて勝手に思ってた自分が非常に馬鹿らしいです。というかもっと人が来ていいんじゃないかなあとは本当に思います。
ちなみに、写真中央の障子から中に入ってゆかりの品を見学させて頂けます。大人1人400円なのですが、どうやら本当に人が来ない場所のようで、今日は初めてのお客さん、今月2人目のお客さんと言われてしまいました。どんだけ人が来ないんだ… どう考えても立地と知名度だとは思いますがもう少し物好きの忠臣蔵ファンはいると思っていただけに、この数字は大分驚きでした。
大石内蔵助の机
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
本当に人が来ない場所のおかげか、お寺の人がひとつひとつ説明して回ってくれます。内蔵助√にもそんな描写があった気がしますが、まさにそのまんまでした。こういうところまで忠実なのを考えると、ライターの葉山さんもここに出向いたってことなんですかね、どっちにしろ流石の行動力だと思います。
写真撮影に関して尋ねてみましたが、どうやら47義士のお墓だけはダメみたいでした。本編ではこちらの背景の部分になりますね。とにかく内蔵助の机を撮らせて頂けたことに感謝したいと思います。
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
大石大夫閑居址
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
何が岩屋寺参道じゃ!隣に立てかけるとかもうちょいやり方あったやろ!とか思いながら全力で落胆してました。
岩屋寺先のある道
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
風景はここで間違いないのですが、カメラのサイズ的にどうしても上手く収まらず、伝わりににくい写真となってしまいました。内蔵助√では岩屋寺までの道と書かれていましたが、バス停から見ても駅から見てもどう考えても岩屋寺の先にありますね。あとまあこんな道なので必死にグーグルアース使って事前に調べてたわけです。近くにあったので大して迷わずに済みましたが、こういう普通の道の聖地を探す苦労というものを知った気がします。
山科駅
インレ様「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (A samurai's beat)より
もう本当に言うことがないですね。ただの山科駅です。赤い部分は作中で引かれているものですが、現実ではセブンイレブンがあります。土曜の昼なのに閉まっているのは如何なものかと思いますが、事情は自分には分かりかねますね。
まとめ
ひとまず京都から気軽に通える分はこれで終わりました。また違う作品の巡礼で訪れる可能性はあるにしろ、ひとまずは自分も満足できた気がします。もうただの寺社巡り兼忠臣蔵ゆかりの地巡り兼エロゲの聖地巡礼みたいになってますがそこのところは気にしないでいただけると。
巡礼自体はこれからも続けてたい気はありますが、いかんせん関西圏で自分にとって巡礼に行きたい!って思えるような作品があんまりないのも事実です。次はkey様のRewriteの聖地巡りなんかもしたいですが、その話はまた先ということで、というか本業のエロゲなくして聖地巡礼はないですからね。そっちの方に力を入れ直したいと思います。