2016年度好きなエロゲソングまとめ
- 2017/01/27
- 17:03
最近音楽を聞くということそのものが趣味になりつつあります。実際本格的にCD買い始めたのって2016年の始めくらいなのですが、それがずっと続いて今では一般系も含めて幅広くCDを買ってる気がします。
というのはおいといて、今回は2016年に特に好きだったエロゲソングについてです。エロゲの曲って単体で聞けるのは勿論、曲によっては本編とリンクさせて思い出と結びついていたりとか考え始めると評価することそのものが凄く難しいし、順番とかあんまり決められないので好きになったものを順番に挙げていきたいと思います。
①Re:TrymenT(Re:LieF ~親愛なるあなたへ~)
ボーカルは紫咲ほたるさん。真面目な話をするとこの曲を聞くまで全く知らない人でした。今後の予定としてははにデビのキャラクターイメージソングの歌唱担当の1人としても入るみたいですね。
新規ブランドならではの独特の色を押し出してきた作品の主題歌ですが、「ピアノをメインにしながらも疾走感のある曲」というのはある意味で結構珍しいと思います。個人的にはバラード系のしっとりした印象があるので、ピアノとボーカルが釣り合うようにして進行していくこの曲は純粋に聞いていて楽しいです。
本日一般向けにサントラが発売されたりなどもしたのでフルを聞いたことがある方もいるかもしれませんが(いてほしい)、Cメロの最後に音程を引き上げてから最後のサビに入る前にピアノに見せ場を作るってのがこの曲ならではのセンスだと思うんですよね。何が言いたいかと言うとあそこの間奏が大好きです。メインボーカルとは別にまたピアノの主張が非常に強いです。
②Secret Liqueur(働くオトナの恋愛事情)
西坂恭平と霜月はるかのタッグ。このタッグは「できない私が、くり返す。」の主題歌であるRe:callなんかが代表曲になると思います。作曲の幅が広いので、イメージで曲を聞けるというか、曲を聞いているだけで作品世界に入り込めるようなそんな空気を作り出すのが本当に上手くて、自分が片手の指に入るくらい好きな作曲家です。
ジャズ風のアレンジをかけながらも「働くオトナの恋愛事情」という作品が考えるオトナという空間を強調していく。特にAメロやBメロがサビに比べて個人的にお気に入りです。最後のサビに入る前の間奏で突然ギターで盛り上げるようなところも本編の紗夜子√を思い出したりなんかして好きですね。聞けば聞くほど曲の随所で本編のヒロインが思い浮かんできます。
ちなみにこのタッグだと今年発売の「生命のスペア」OPのLiblumeなんかもオススメです。この曲1個で生命のスペアが100倍好きになります。
③Idolatry(手垢塗れの天使)
こちらも作曲は西坂恭平さんです。歌唱担当が花澤さくらさんなんですが、本編のあの流れの後でED曲として流れるので、ヒロインの感情がとにかく乗りまくっている。歌唱担当の選び方からセンスを感じます。
フルバージョンはあるらしいが未公開なので現時点で聞けるのはミュージックギャラリーしかありません。しかしそのショートバージョンですら全てを持っていってくれるような完成度を誇っている。イントロからアウトロまでで曲が1つの世界として完成していて、まるで物語を読まされているような感覚で聞くこともできます。
まあ何が言いたいかと言うと早くフルが聞きたいですね……。知る人ぞ知る名曲って感じですが手垢塗れの天使をプレイした方なら歌詞から滲み出るヒロインの心の叫びに十中八九震えると思います。
④Assemble(凍京NECRO)
substance-concept×kzのデビューソングみたいなやつです。エロゲランキングの方でもこの曲には触れましたが、まあこの曲のおかげでkzさんが一部の楽曲を担当しているソシャゲを新しく始めたりなんかもしたのである意味人生変えられました。
グランドルートで初めて聞くこの曲の破壊力は別格です。個別のEDがアレ(伝われ)なので演出の勝利という感じもしますが、曲自体の完成度も本当に高いし、今でも結構な頻度で聞いてます。ちゃんとサブコンのシングルも買いました。
歌詞が本編に繋がっていくのは勿論、音をひとつの楽器と捉えたかのようなミックスが大変印象的で、サブコン(CV:丹下桜)の歌声が本当に上手いように加工されています。電子の歌姫という言葉がよく似合う。
エロゲと全く関係がないんですがkzさんの曲だと「SEVENTH HAVEN」って曲が本当にオススメです。
⑤Missing(この恋、青春により。)
(自分の中で)エロゲソングのバラードの王様的存在である夢乃ゆきさんの曲です。MORE系列の楽曲は安定していてとにかく完成度が高い。さっきから完成度が高いしか言ってない。夢乃ゆきさんはとにかく感情の込め方が上手くて、OP曲も結構担当してるんですが良い意味でバラード系の方が歌い方として印象に残ります。
とにかくこの曲の歌詞と流れるタイミングが大好き。MOREの楽曲はそれこそ処女作の祝祭の歌姫の頃から素晴らしかったし、本編で流れて泣かされるという意味ではずっと続いている伝統のようなものだと感じます。本編ありきの曲という感じはあるので手放しにオススメできるわけではないですが、この曲とあのムービーが重なるからこそ素晴らしい演出が出来上がる、みたいなMORE系列の楽曲マジックは確かに存在します。
せっかくなので2016年のMORE系列の曲で好きなものをもう少し挙げておくと「Minority」「トワイライトメモリー」なんかがあります。トワイライトメモリーはまさに本編ありきの名曲バラードですが、Minorityは純粋に1つの楽曲として素晴らしいので是非。
⑥SilentRail(まいてつ)
琉姫アルナ×仲村芽衣子の曲。このタッグは人によってはどちらかというと同人音楽の方が馴染みが深いかもしれません。まいてつはボーカル曲がめちゃくちゃ用意されている上に予約したらボーカルコレクションがついてきたので本当に良心的。その中でもこの曲が一番好きです。レイルロマネスクなんかはGWAVEにも入ってましたが。
ポーレットのCVがあじ秋刀魚だったというだけで印象に残っていると言えば嘘になりますが、仲村芽衣子さんの独特の高音の出し方は本当に癖になります。
それにしてもこの特にOPに多いバラードとも疾走感のある曲とも言いづらい曲ってなんて表現したらいいんですかね。静かに盛り上がっていくというか、ライブでは心の中は盛り上がっているけれどもしっとり聞きたいような曲。
駆け足だし何言ってるか分からんところもあるかと思いますがとりあえずはこんな感じで。触れた新作の数が絶対的に減っているので、今後また新しく好きな曲がどんどん増えていく可能性がないと言えば嘘になりますけど。
というのはおいといて、今回は2016年に特に好きだったエロゲソングについてです。エロゲの曲って単体で聞けるのは勿論、曲によっては本編とリンクさせて思い出と結びついていたりとか考え始めると評価することそのものが凄く難しいし、順番とかあんまり決められないので好きになったものを順番に挙げていきたいと思います。
①Re:TrymenT(Re:LieF ~親愛なるあなたへ~)
ボーカルは紫咲ほたるさん。真面目な話をするとこの曲を聞くまで全く知らない人でした。今後の予定としてははにデビのキャラクターイメージソングの歌唱担当の1人としても入るみたいですね。
新規ブランドならではの独特の色を押し出してきた作品の主題歌ですが、「ピアノをメインにしながらも疾走感のある曲」というのはある意味で結構珍しいと思います。個人的にはバラード系のしっとりした印象があるので、ピアノとボーカルが釣り合うようにして進行していくこの曲は純粋に聞いていて楽しいです。
本日一般向けにサントラが発売されたりなどもしたのでフルを聞いたことがある方もいるかもしれませんが(いてほしい)、Cメロの最後に音程を引き上げてから最後のサビに入る前にピアノに見せ場を作るってのがこの曲ならではのセンスだと思うんですよね。何が言いたいかと言うとあそこの間奏が大好きです。メインボーカルとは別にまたピアノの主張が非常に強いです。
②Secret Liqueur(働くオトナの恋愛事情)
西坂恭平と霜月はるかのタッグ。このタッグは「できない私が、くり返す。」の主題歌であるRe:callなんかが代表曲になると思います。作曲の幅が広いので、イメージで曲を聞けるというか、曲を聞いているだけで作品世界に入り込めるようなそんな空気を作り出すのが本当に上手くて、自分が片手の指に入るくらい好きな作曲家です。
ジャズ風のアレンジをかけながらも「働くオトナの恋愛事情」という作品が考えるオトナという空間を強調していく。特にAメロやBメロがサビに比べて個人的にお気に入りです。最後のサビに入る前の間奏で突然ギターで盛り上げるようなところも本編の紗夜子√を思い出したりなんかして好きですね。聞けば聞くほど曲の随所で本編のヒロインが思い浮かんできます。
ちなみにこのタッグだと今年発売の「生命のスペア」OPのLiblumeなんかもオススメです。この曲1個で生命のスペアが100倍好きになります。
③Idolatry(手垢塗れの天使)
こちらも作曲は西坂恭平さんです。歌唱担当が花澤さくらさんなんですが、本編のあの流れの後でED曲として流れるので、ヒロインの感情がとにかく乗りまくっている。歌唱担当の選び方からセンスを感じます。
フルバージョンはあるらしいが未公開なので現時点で聞けるのはミュージックギャラリーしかありません。しかしそのショートバージョンですら全てを持っていってくれるような完成度を誇っている。イントロからアウトロまでで曲が1つの世界として完成していて、まるで物語を読まされているような感覚で聞くこともできます。
まあ何が言いたいかと言うと早くフルが聞きたいですね……。知る人ぞ知る名曲って感じですが手垢塗れの天使をプレイした方なら歌詞から滲み出るヒロインの心の叫びに十中八九震えると思います。
④Assemble(凍京NECRO)
substance-concept×kzのデビューソングみたいなやつです。エロゲランキングの方でもこの曲には触れましたが、まあこの曲のおかげでkzさんが一部の楽曲を担当しているソシャゲを新しく始めたりなんかもしたのである意味人生変えられました。
グランドルートで初めて聞くこの曲の破壊力は別格です。個別のEDがアレ(伝われ)なので演出の勝利という感じもしますが、曲自体の完成度も本当に高いし、今でも結構な頻度で聞いてます。ちゃんとサブコンのシングルも買いました。
歌詞が本編に繋がっていくのは勿論、音をひとつの楽器と捉えたかのようなミックスが大変印象的で、サブコン(CV:丹下桜)の歌声が本当に上手いように加工されています。電子の歌姫という言葉がよく似合う。
エロゲと全く関係がないんですがkzさんの曲だと「SEVENTH HAVEN」って曲が本当にオススメです。
⑤Missing(この恋、青春により。)
(自分の中で)エロゲソングのバラードの王様的存在である夢乃ゆきさんの曲です。MORE系列の楽曲は安定していてとにかく完成度が高い。さっきから完成度が高いしか言ってない。夢乃ゆきさんはとにかく感情の込め方が上手くて、OP曲も結構担当してるんですが良い意味でバラード系の方が歌い方として印象に残ります。
とにかくこの曲の歌詞と流れるタイミングが大好き。MOREの楽曲はそれこそ処女作の祝祭の歌姫の頃から素晴らしかったし、本編で流れて泣かされるという意味ではずっと続いている伝統のようなものだと感じます。本編ありきの曲という感じはあるので手放しにオススメできるわけではないですが、この曲とあのムービーが重なるからこそ素晴らしい演出が出来上がる、みたいなMORE系列の楽曲マジックは確かに存在します。
せっかくなので2016年のMORE系列の曲で好きなものをもう少し挙げておくと「Minority」「トワイライトメモリー」なんかがあります。トワイライトメモリーはまさに本編ありきの名曲バラードですが、Minorityは純粋に1つの楽曲として素晴らしいので是非。
⑥SilentRail(まいてつ)
琉姫アルナ×仲村芽衣子の曲。このタッグは人によってはどちらかというと同人音楽の方が馴染みが深いかもしれません。まいてつはボーカル曲がめちゃくちゃ用意されている上に予約したらボーカルコレクションがついてきたので本当に良心的。その中でもこの曲が一番好きです。レイルロマネスクなんかはGWAVEにも入ってましたが。
ポーレットのCVがあじ秋刀魚だったというだけで印象に残っていると言えば嘘になりますが、仲村芽衣子さんの独特の高音の出し方は本当に癖になります。
それにしてもこの特にOPに多いバラードとも疾走感のある曲とも言いづらい曲ってなんて表現したらいいんですかね。静かに盛り上がっていくというか、ライブでは心の中は盛り上がっているけれどもしっとり聞きたいような曲。
駆け足だし何言ってるか分からんところもあるかと思いますがとりあえずはこんな感じで。触れた新作の数が絶対的に減っているので、今後また新しく好きな曲がどんどん増えていく可能性がないと言えば嘘になりますけど。